八王子市にお住まいの方、生活のお役立ち情報!

八王子市の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

八王子市、生活のお役立ち情報

八王子市(はちおうじし)は、東京都の多摩地域南西部にある人口約57万人の市で、特別区を除くと東京都最大の市です。2019年現在、東京都で唯一の中核市に指定されています。市名は仏教由来の神様で、牛頭天王の八人の王子神が祀られた「八王子権現」が由来となっています。八王子は広い市のため、八王子駅や京王八王子駅、行政や商業など市中心部があり比較的平坦な東部・南大沢に代表される丘陵地帯に新興住宅地が建ち並ぶニュータウン、ベッドタウンがある南部・高尾山・陣馬山を中心とする自然豊かな地域も有し、農業も行われる西部といった多くの面が見られます。加えて文教地区として知られ、市内には首都大学東京や、中央大学、創価大学をはじめとした大学・短期大学・高専が23校あり、外国人留学生約3,100人を含む約11万人の学生が学ぶ全国有数の大学都市でもあります。戦国時代には後北条氏や徳川氏から、軍事拠点として位置づけられて城下町となり発展しました。そして、江戸時代には八王子宿として宿場町としてとして栄えました。また、「桑の都」及び「桑都(そうと)」という別名があります。これは過去に八王子市が養蚕業、絹織物産業盛んであった時代の名残とされています。これについて西行の歌と伝えられる「浅川を渡れば富士の影清く桑の都に青嵐吹く」という歌もあります。

八王子市の災害時退避場所

広域避難場所とは、八王子市の地方自治体が指定した大人数収容できる避難場所になり、地震や台風などの大きな災害時に利用される場所になります。一時避難場所が危険になった場合に、こちらの広域避難場所に集団で避難してくる。